大天使佐々木彩夏様ことあーりんの凄さについての考察
今日は題名通り、大天使佐々木彩夏様について考えていこうと思います。
「大天使佐々木彩夏様ことあーりんの凄さについて」
関ジャムを観ておりましたところ、アイドルの特集をしておりまして、そこで夏菜子がヒャダイン氏より紹介されました。
その後、いやいやあーりんもすごいぞ、と今井さんがおっしゃっておりました。
わかる
めちゃくちゃわかる…
あーりんって何でこんなにすごいんだろう
解明すべく我々探検隊はジャングルの奥地へ向かった…
ではここから、佐々木彩夏氏の何が凄いのか紐解いて行こうと思います。
①メンバーカラーがすごい
ももクロのピンク担当、あーりん。
あーりんの最大の特徴とも言えるピンク。
ももクロのピンクを背負うあーりん。
ももクロのピンクを背負えるのはあーりんしかいない。
キングオブ・アイドル。キングオブ・ピンク。
しかもアイドルグループのピンクを背負うのってかなりプレッシャーがあると思うんです。
なのにそのピンクを堂々と背負ってしまうのがあーりん。
ピンクのイメージ背負い続けている上、ピンクとして全く後ろめたさを感じないのが凄い。
あーりんって、ピンク以外ありえないんですよ。
声もビジュアルもキャラも全てピンクしか当て嵌まらない。
②グッズがすごい
ご覧下さい。
私はこのTシャツを物販すると聞いたとき衝撃が走りました。
"""圧"""
なんて圧だ…圧倒的な圧…
ももクロのライブではモノノフことファン達は推しのメンバーカラーのTシャツを着て参戦する方が多数です。
こんな感じです。
冒頭のTシャツは、あーりんのソロコンの物販です。あーりんのソロコンの物販がこれってことは「このTシャツを着てライブこいよ」とあーりんに言われているといっても過言ではない。(過言かもしれない)
ピンク地の真ん中にあーりんがデカデカとプリントされたTシャツを着る老若男女…
特におっさんにはこのTシャツ、キツ過ぎるだろ…
そう思うじゃないですか?
おっさんこそ堂々と着てますからね。あーりん推しのおっさんはマジで強い。
エロ漫画とかに出てくるデブのおっさんのオタクが着てそうなTシャツだと思いませんか?
オタク達をあーりんのピンク力でねじ伏せる感じ、めっちゃいいですよね…
デブのおっさんが一番着てはいけない色ってのがまたいいんですよ…
この法被はももクロのグッズなので他のメンバーのもあるのですが、何故でしょうか、ピンクは特に圧が凄いです。
私もかつてあーりん推しとしてライブ時は法被を着てましたが、さすがにこのタイプではなく文字のみの法被にしました。いや、してしまいました。勇気がなくて…
しかし現場に行ってこの物凄い圧の法被に袖を通して堂々と闊歩するおっさんを目にすると、
「あぁっ…私もこっちの法被にすりゃよかった…」
と後悔してしまうのです。
オタクは堂々であれ、それをあーりんから、そしてあーりん推しのプニノフ(あーりん推しのオタクの名称)から教わりました。
全てのエロ漫画に出てくるキモオタのビジュアルってあーりんのグッズを着てるオタクから着想を得ているのかな…そうに違いない。
あーりんのグッズにはそんな老舗の強さがあるのです…
③ソロ曲がすごい
あーりんのソロ曲は今や20曲以上あるかもしれません。
ももクロの各メンバーの中でもズバ抜けてソロ曲が多いです。リーダーは夏菜子ちゃんですが関係ないとでもいうのでしょうか。あーりんのソロ曲の多さとクオリティの高さはとんでもないです。
それがまず凄いんですけど、特にあーりんのソロ曲の中でご紹介したいのがこちらです。
だって あーりんなんだもーん☆
あーりんは反抗期!
あーりんはあーりん♡
この3曲。
曲名にあーりんって入ってるのがまずイイですよね。
全てヒャダインこと前山田健一氏に作ってもらった曲ですが、あーりんの良さしかありません。
下にいくにつれて最近の曲ではあるのですが、だんだんとあーりんの圧と共に「あーりん」のワードが入った歌詞も多くなってゆきます。
これをできるのはあーりんしかいない。
あーりんのキャラがあるからこそだと思うのです。
しかも全てコールがあります。
あーりんは反抗期!にいたってはいよいよ「あーりん!」のコールではなく「さーさき!おい!さーさき!」と佐々木彩夏の佐々木の部分がコールになっております。
あーりんはあーりん♡では恐ろしいくらいに「あーりんあーりん!」とコールするところがあります。あーりんソングの中で断トツのあーりん率。歌詞のほとんどあーりん。
あーりんはあーりん♡のなにがいいって、何歳になってもあーりんはあーりんだよ♡ってメッセージがすごくイイです…
年齢を重ねてもいつまでも女の子は女の子だよって言ってくれてるようなエールを感じるというか…
あと曲中の寸劇みたいなとこで急にあーりんママがあーりんの精神を乗っ取ろうとする謎展開が繰り広げられるのですが、あーりんが力をわけてくれと言ってくるので我々ファンは脇目も振らずに「あーりん!がんばれ!あーりん!負けるな!」と応援するんですね。
そして勝つあーりんめっちゃ面白いです。
ちなみに他にも前山田健一氏から作ってもらった曲が多数あります。小粋なCherie pieとかもそうです。あーりん×ヒャダインの親和性は物凄いものですね…
④だって あーりんなんだもーん⭐︎がすごい
③でも出てきましたがこの曲は始まりにして最強の一曲。通称だてあり。
この曲は初期のあーりんのあーりんたる所以を表した一曲です。あーりんを想像したときに思い浮かぶワード、世界観が全て曲調と歌詞とあーりんにたっぷり詰まってます。
11.だって あーりんなんだもーん☆ -2011.06.12- - YouTube
これは完全に違法アップロードな気がするんですけど、9年前のあーりんの動画で、めっちゃ好きなんですよね…
画質ガサガサで良く見えないのですが、それでも良さがすごい。
まずオタクの熱いコール。
そして画質が悪くてよく見えないのにあーりんから滲み出るオーラ。
まだ歌詞通りホントに14歳の頃のあーりんかと思うのですが、もうすでに「あーりん」で凄い。
初期中の初期あーりんです。アイドル全開…
ぴょんぴょん跳ぶタイプの治安の悪いオタクもこう観ると「昔のオタク」って感じでイイですよね。あーりんの前では思わず跳びたくなってしまうやね…
野太い声のコールとあーりんの声の親和性がヤバイ。コールありきの最高の一曲です。
コールこそアイドル文化なので、それを踏まえてもバランスがよくキラキラしててあーりんの良さが詰まった曲だとおもいます。
だって あーりんなんだもーん☆ ももいろクローバーZ(佐々木彩夏) 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索
こちらが歌詞になります。
あーりんのちょっと食べすぎちゃってプニ体型な、普通のアイドルじゃデメリットでしかないところも可愛く歌っております。
歌詞の中に年齢が入ってるのも、アイドルっぽくて好きです。
あーりんのほっぺは〜の自己紹介のくだりがそのまま曲中に入ってるのもアツイ。
⑤プロ意識がすごい
あーりんのアイドルとしての姿勢はすごい。
まずあーりんの自己紹介にもあるように、美容に対する意識はめちゃくちゃ高い。
そしてダンスを覚える早さも凄いらしい。
私個人的に「すげぇ。」と思ったのは、2016年の元旦に行われた「俺の藤井。Tynamite」というスタダの女性アイドルが全て集まって勝ち残り戦でライブしていく形式のイベントがございまして、
それのドキュメンタリーみてて、ももクロが登場する番になってスタンバイしてるときのあーりん。
めちゃくちゃカッコイイ。
腕組んで登場するんですが、あーりん、めっちゃ真剣な表情で、首をポキポキ鳴らす感じの動きしてから表出たんですよ。あーりんぽくなくて痺れました。めちゃくちゃ戦闘態勢やん…って。
表ではプニプニとかりんりんりりりんとか言うてアイドル全開なのに、直前の裏では凄い闘志を燃やしてるんだ…と思うとカッコ良過ぎて痺れます。
それと、あーりんのファンを公言してるぁぃぁぃ(元私立恵比寿中学 現ときめきペインター、YouTuber)のブログによると、あーりんはハードスケジュールの中、実は裏では毛布をかぶり冷えピタをおでこに貼っている姿だったのに、ステージに出た途端にキラキラ笑顔だったという手記を残しております。
私立恵比寿中学オフィシャルブログ Powered by Ameba
とんでもねぇプロ意識です。
未来へススメ!はメジャーデビュー前の曲なので、それこそ14歳以下のときの話なのでは…?
しかし、このプロ意識の件は他のアイドルのプロ意識がすごい話でもよく似たようなものを耳にする気がします。あーりん以外も全員凄いというか、むしろ、アイドルがすごいのです。
あーりんのプロ意識の凄さについて、私が強く思うのはこちら。
SNSを一切やっていない。
ブログを含めると、一切ではないのですが、あーりんはブログ以外のSNSはやっておりません。ブログ一本で勝負しています。
何が凄いかって2011年1月からずっとブログ一本で続けてるのです。
他のメンバーはインスタをやっていて、インスタ開設と共にブログはほぼ更新が止まってしまって砂の惑星と化したのですが、
あーりんは玉数は少なくとも、誰もいなくなった荒野(アメブロ)で1人、立ち続けているのです。
しかも9年間ほとんど毎月ペースで更新しています。9年前のブログを読むと、アメブロに移動してきた、とあるので多分別のサーバーでも続けていた可能性が高い。9年以上続けてるのだと思います。
すげぇ…
あーりんってめちゃくちゃインスタとか好きそうなのに、表でやらないの、すごくないですか?絶対にインスタ好きだし他のメンバーもやってるのに、あーりんがインスタに出るのは他のメンバーの投稿か、企業などの投稿のみ。
自らの発信はブログのみ。
たまんねぇよ…
しかもあーりんのブログは必ず毎回、
⭐︎タイトル あーりんです⭐︎
これです。
このルールをほぼ崩さない。
⭐︎⭐︎の間にあーりんですを挟む、これをほぼ必ずやってる。あーりんは最初に決めたルールを破らずに続けています。ガチガチのルールを破らずずっと続けていく。そこにもプロ意識の高さを感じてしまいますね…
いまだにかなりの初期あーりんがヘッダーなのも可愛いですね。そろそろ新しいあーりんにしてもいいのでは?
※2020年現在の話。いつかはSNSやるんだろうな…
⑥かわいくてすごい
謎のキャラ、あーりんロボ。
たしか、あーりんが足怪我して生まれたキャラだったっけかな…
こんな謎のキャラが似合っちゃうくらい可愛いのです。
現あーりんはかなり痩せてビジュアルがめちゃくちゃ美人さんになってしまったのですが…
昔のあーりんも私は大好きです。あーりんロボ爆誕したあたりのあーりん大好物です。
ちょっとプニっとしてるくらいが可愛いし、シュークリームも唐揚げもたくさん食べてそうなあーりんが大好きでした。
最近のあーりん美を極めすぎて、可愛くなりすぎてしまい、もう唐揚げ勧められない。
絶対にこんなに唐揚げ食べてないだろ…!
あーりんは笑うとほっぺに猫ちゃんみたいな線が出るんですけど、そこも可愛い。
⑦Link Link がすごい
この曲はあーりんのソロ曲ではなく、ももクロの曲です。
「幕が上がる」というももクロ主演の映画で、あーりんだけ下級生の役だったのですが、その役の心情に近い歌詞になっております。
けいおん!でいうところのあずにゃんのような役どころですかね。
ももクロの曲はやっぱり、絶対的リーダー百田夏菜子がセンターという印象が強いです。
なんせ百田夏菜子は天才中の天才なので、どんな曲も百田夏菜子無しには語れない、夏菜子がセンターにいるからこそももクロなんだ、という強さがあります。
他の曲で、この曲は夏菜子以外のメンバーがメインって曲はあるのですが、やっぱりそれでも重要なパートや見せ所は夏菜子に任されている印象だと思います。
ですが、このLink Linkは間違いなくあーりんがセンターです。
ライブでみれば百聞は一見にしかずなのですが、どう観ても聴いてもあーりんがセンターでしかないのです。
あーりんのソロ曲はあーりんの良さをたっぷり詰めた曲が多いですが、 Link Linkは後からやってくる旨味のようなジワジワとしたあーりんの良さ、そしてそれに伴いももクロの良さが感じられる一曲だと思います。
夏菜子がセンターの安定のももクロの曲より、ちょっぴり切なげで優しい曲で、青春賦よりは楽しいけど、でも少し寂しいような、、、
Link Linkは2015年の桃神祭のパフォーマンスが特に好きです。
2015年の桃神祭では、れにちゃんが骨折してしまって、パフォーマンスが完全に出来ない中でのライブでした。
しかし逆境にこそ強いのがスタダのアイドル。
DAY1の一曲目の「夢の浮世に咲いてみな」からの「ツヨクツヨク」の流れ、エモ過ぎて毎回ボロボロ泣いてしまいます。
このままでは桃神祭の話で終わりそうなので、話を戻すと、DAY1のLink Linkが大好きなんですよ〜。あーりんに皆んなが一人ずつ寄っていきながらソロのサビに向かうところもエモですし、遠いとこにいるれにちゃんにめっちゃ手を振るあーりんが可愛い。あとこの曲はサビ前のあーりんパートのとき、オタクが
「あーりんワッショイ!」を入れるんですけど、あーりんまだ歌ってんのに被せて「あーりんワッショイ!」いうの面白くないですか?
いや、あーりんの歌声きけよってなりますよね。パッションが抑えられないかんじ、好きです。
⑨プニノフがすごい
プニノフが密集するとだいたいこんな感じ
プニノフはあーりん推しのモノノフのことを指します。
ここまで説明した中で結構勘づいている方も多いかと思いますが、あーりんの凄さの中にプニノフの凄さが半分くらいあってもいいくらいプニノフはすごい。
どのメンバーよりも着にくいピンクTシャツを身にまとい、
誰よりも大声で「あーりんワッショイ!」と叫び
あーりんに力を分けるため声が枯れるほど「あーりんがんばれー!」と叫び
あーりんのために汗と涙を流し………
④でも触れましたが、プニノフのコールのセンスが凄い。
だてありのコールの熱さ、ヤバイんですよ…
ライブ音源で聴くと、たまにコールの声も聴こえてくるやつがあるんですが、オタクの「あ〜〜〜〜〜(溜め)よっしゃいくぞーーーー!!!!!」からの怒涛の「あーりん!あーりん!」の声量たるや……
あーりんを推すオタクからは底知れぬパワーを感じます。オタクをそうさせるのもあーりんなので、あーりんの魅力の一つです。
あーりんの凄さについて紐解いていきましたが、あーりんの凄さ、魅力はまだまだ語りきれないよぉ〜〜〜
底知れぬ凄さを持っているということですね。
本当に凄いアイドルだ…
最近は私立恵比寿中学にお熱で、ももクロちゃんを追いきれてないのですが、やっぱり今でもももクロも、そしてあーりんも、凄いなぁ〜とふとしみじみ感じてしまうアイドルでございます。
実は冒頭でお話しした、関ジャムについてはまだ話したいことがあるので、次のブログに書きます。
あーりんの凄さの謎はこれからも調査し続けたいと思います。