妊娠中の出来事②〜捨てAMEMIYA、母子手帳をもらいに行く〜
今日も妊娠初期のお話をしていきます。
前回勢いで書いたもんですから流れが分かりにくかったので、今回からは妊娠発覚から流れを追って振り返って行こうと思います。
私はTwitterのアイコンがパンツなのでパンツです。
娘はまだ出てきません。
夫が転勤を伴う仕事をしている為、春に引っ越しをして、少し経ってやや落ち着いた初夏の頃に胎嚢を確認しました。
大きい黒きものは胎嚢。
そして妊娠7週目。
通っていたクリニックで事件が。
まさかの展開でした。
ホームページとかちゃんと見てれば分かってたかもしれませんが、愚か者なので気づきませんでした。
ここの病院で治療もしていたので、このまま妊婦健診やろなと思ってたらまさかのサヨナラ…。
心拍確認はしてもらえたので妊娠届を書いてもらったものの…およよ…
本来なら、妊娠届握りしめて区役所へ向かい、母子手帳とやらをいただいて、鼻歌でもフンフン歌いながら帰路につく予定でしたが、突然のお別れ宣言。
アメリカ風に言うと良いニュースと悪いニュースが同時に起きた状態です。
とりあえず区役所へ赴き、絶望の顔で
「通ってた病院が里帰りNGでした…」
と妊婦AMEMIYAが乗り込んできたばりに初っ端から区役所の方に相談しました。
区役所の方も「なんて可哀想なんだ…」と捨て猫(捨てAMEMIYA)を見つけてしまったような面持ちで親身になって話を聞いてくれて、傘でも差し出すかのような優しさで里帰りオッケーの産院を6つもピックアップしてくれて、「大丈夫、たくさんあるよ…」と世界一優しい付箋を真新しい母子手帳に貼り付けてくれました。
そんなこんなで、今までお世話になった病院から紹介状を書いてもらい、新たな産院への予約も済ませて、次回からは妊婦健診という流れになりました。
母子手帳をもらいに行った頃(7週目)はまだ体調も落ち着いていて、バリバリに仕事もして元気に動いてましたが、間もなくあの症状が現れます…
つづく