① 初めて声優さんが出るライブに行った〜アイドリッシュセブン 2ndLIVE REUNION〜
はじめまして。腐女子の狂ったおにぎりです。
時は7/7(日)…
アイドリッシュセブン 2nd LIVE
〜REUNION 〜 (DAY2)
に行ってきました。
私はドルオタなので、ライブといえば
ももクロ、エビ中、SHERBETS※しか行ったことがありません。
※SHERBETSは元BLANKEY JET CITY 浅井健一が所属するロックバンドです。アイドルではない。
男性アイドルだと、最近ローラーを履いてパフォーマンスするジャニーさんのところの7人組を布教されたので、キスワ〜yummyまでのコンサートは円盤にて拝見しましたが、
声優さんが出てきてアイドルするライブは初体験です。
※去年の1st LIVE Rord To Infinityは2日目ライビュ参戦。円盤でも死ぬ程視聴済み。
去年の1stライブで声優さんがライブする体験を浴びたのですが、画面越し…
生で浴びるのは初めてです。
去年のライビュでは、モンジェネ始まった瞬間の7人の背中と、観客9人でライブしてた時の映像※
(※アイドリッシュセブンの初ライブ、マネージャーは張り切って3000人の箱を抑えたのですが、実際に来てくれたのは9人というほろ苦い思い出。ホームページがダサかったのが原因かと思われる)
で一曲目にして早くも「グウゥッ…グフッ…」と汚い嗚咽を止める事が出来ませんでした。
そこには「IDOLiSH7」がいたのです。
その感動から早一年…
最速先行で4枚のチケットを勝ち取り、
- Re:valeマネージャー(古参伝道師 百・陸推し)
- TRIGGERマネージャー(伝道師の幼馴染。本命ジャンルは探偵です。十に心を決めたようです)
- TRIGGERマネージャー(天しか見えない)
- MEZZO"マネージャー(私。最近一織をイヤらしい目で見てしまう)
当日はいけふくろう前に集合。
マネージャーという意識からか、誰も何も言っていないのに、見事に15分前に全員集合。
素晴らしいマネージャー精神。
腹ごしらえをして、いざ決戦の地、メッゾ(ト)ライフドームへ…
電車の中からマネージャー一色で
「一般の方に申し訳ない…」というマネージャー意識が強まる中、満員電車に揺られ現地に到着。
もうここにはマネージャーしかいない!
マネージャーとアイドルとスタッフしかいないのだ!
何も知らない人が聞くと「観客おらんやん」という心の中のフット後藤のツッコミが聞こえてきそうですが、本当にそうなのです。
あまりの人の多さに、そそくさとドーム内へ。
そこでまず目に入ったのが真ん中にそびえ立つ《四面巨大モニター》
「あれ…?ミューコロ…?」
(キスマイ見過ぎ罪)
となりながら歩みを進め席へと向かう。
四面巨大モニターの下には大きなステージ。
センステがメンステなのか…?
と左を見ると
「これは…新宝島…??????」
デッデッデッデッ
デッ〜デレデッデッ…
とにかく開演前からステージの華やかさに圧倒されました。
何度も繰り返される双子ちゃんのWonderful Octaveをノリノリで聴きながら開演を待つ私達。
(伝道師先輩マネと先輩幼馴染ツナシ推しマネがトイレから戻ってこなくてめちゃくちゃ不安)
そして、ここからはライブのネタバレというか、記憶もそぞろな感想になります。
まず開演と同時に思ったこと、
「マント…!!!!!!!!」
会場にいるマネージャー全員が死ぬ程見てきたであろう、パンフレットやら公式ホームページやら大神万理のツイッターやらで公開されていたビジュアルの衣装…
これを着ているのです。恐ろしい。
登場の順番は記憶が曖昧なのですが
TRIGGER
ŹOOĻ
Re:vale
かな…?
一気に出てくるのではなく徐々に出てくるスタイル。まさに格闘技(?)
花形主役レスラーのIDOLiSH7
ライバルレスラーTRIGGER
初参戦極悪レスラーŹOOĻ
この椅子は誰にも渡さない絶対王者Re:vale
野上アナの実況が聞こえてきそうです。
大好きなあの椅子にRe:vale先輩が鎮座してるのも最高です。
沸き上がる会場…
すごい……こんなにも2次元を再現できるの…??????
ドルオタの私は震え上がりました。
声優のイベントではない、これはアイドルのライブなんだ…と思いました。
いや、アイドルのライブというミュージカルというか…
出来上がったアイドル達を演じる演者達が、本当にアイドルだった…
何を言ってるのか分からないと思いますが、
そこはほとんど2次元の世界だったような気がします。
たぶん見てる私達も2次元になってました。リスポのMVの観客のように。
IDOLiSH7 『RESTART POiNTER』 MVはこちら↓
そして全員がセンステに勢揃いし、私達は演者の後ろ姿しか観えない席だったのですが、巨大モニターに映し出される姿をみてひっくり返りました。
まんまこれ↓
あまりの再現度に生唾飲みました。
圧巻……
私達は開演前「一曲目なにかな〜?」という可愛いやりとりを何度かやってたのですが、天推しの友達は「ウィシュボかな〜」と固い予想をしていました。
私はというと、そのとき思い出していたのはももクロにZが付いてはじめての夏のライブ、「極楽門」。
この時の一曲目が『Z伝説〜終わりなき革命〜』だったのですが、
もしこの極楽門がナナライ1stライブだとしたら、
ナナライ2ndライブは ももクロ夏のバカ騒ぎ2012西武ドーム大会だろ、と考えていました。場所も同じだし。
ももクロが2012年の夏に一曲目、何を歌ったかというと、そうです。
『ワニとシャンプー』
夏の定番です。
「絶対絶命summer night!完徹決定all night!」を泣きながら歌ってた杏果が懐かしい…
ももクロの話は関係ないのでここまでにしますが、そこで私がふと思った曲が
『NATSUしようぜ!』でした。
当たりました。いえーい。
しかしまさかホントにNATSUが来るとは…
こんなに早くNATSUしていいのか?
後半にNATSUした方がいいんじゃないのか?
もうNATSUしちゃったら後半NATSU出来ないじゃん…
そんな事ごちゃごちゃ考える暇も無いくらい、
めっちゃNATSUしました。
もうほとんど記憶にないんですけど、死ぬ程盛り上がってました。
死ぬまでにライブでoi!oi!やるのが夢だったので一曲目にして夢が叶ってしまいました。もう死を待つだけです。
MCでりっくん(小野賢章)がめちゃくちゃ噛んでた気がするんですが、このタイミングだったか最早覚えてません。
りっくんのフォローするメンバー達、可愛すぎかよ。
ここら辺でやっと気付いた事があります。
巷でもかなり噂になってると思いますが、
和泉一織が存在していました。
増田俊樹さんが和泉一織というキャラクターに声を当てて下さっているのですが、
増田俊樹ではなく和泉一織がそこにはいました。
私も何が起きてるのか分からなかったのですが、
「あれ…?増田俊…いや、一織…?一織だ…」となってました。
この話は散々ツイッターで騒がれているのでこのくらいにしますが、増田俊樹の事が分からなくなりそうで怖かったです。
増田俊樹、君だけ都志見先生から台本もらって演ってんのか?
しかし、1stのときも声優さんたちの歌唱力やダンス、舞台演出によって引き込まれる世界観で「アイドリッシュセブン」の世界を全力で感じさせてくれて凄かったのですが、
今回、
1stを全員が超えてきてる…
全員が、アイドリッシュセブンの登場人物になってる…
そう思いました。(和泉一織だけではなかった)
白井悠介さんや代永翼さんも、かなり大和とみつきで、やまみつでしたし…
江口拓也さんの髪色が金ではなくて、黄色に近い金髪だったのがかなりナギっぽくて、小野賢章さんの髪色も赤っぽくなっていて、言動も陸そのものでした。
TRIGGERも去年からもう既にTRIGGERだったんですけど、今年もかなり強めのTRIGGERでした。TRIGGERが仕上がってました。
We are TRIGGER…
天にぃに至っては去年からヤバイと思ってましたが、今年もかなり天にぃで、斉藤壮馬さん恐るべし、とオタクは強く思いました。
あとやたらと陸とベッタリでした。陸がはしゃぎ過ぎなのか?天にぃも陸を受け入れまくっててもうこの双子は誰にも止められない…ってくらい無双でした。
あまりにもベッタリで、陸が天にぃだったら何でも許しちゃい過ぎて天にぃが全て正しくなってしまうもんだから(陸の中の法律は天にぃなのか?)と、心配になりました。天にぃが悪いことするはず無いですが、天にぃがお皿割っても「お皿が悪い!」と言いそうな勢いでした。
Re:valeは去年を遥かに超えるRe:valeっぷりで冷や汗かきました。去年もすごかったですけど、立花慎之介さん、少し髪伸ばしてきてて去年よりもより『千』を憑依させてました。えっちでした。去年もですが、ロングコートが千の長髪を彷彿とさせてより千に見える…衣装さんも恐るべしです。
そして我らが保志総一朗さんも、去年はかなりフワフワポヨポヨ〜!ってかんじ(※個人の感想です)でゆるふわぱっぴーで可愛かったのですが、今年は身体絞ってきた?のか、髪型も相まってかなり百でした…
保志さん、正直、めちゃくちゃ失礼ですけど、百になるとは思ってなかったので、かなり百でヤバかった…ビビりました…恐れ入りました。保志総一朗は百です。(個人的にはゆるふわぱっぴー保志さん好きなので後半ゆるふわになってくれて嬉しかったです。)
そしてMEZZO"。
私の推しです。
MEZZO"が去年よりもかなりMEZZO"だったんです…それが嬉しくて嬉しくて…
私は2日目しか知らないので、2日目の話しか出来ないですけど、すっごいMEZZO"でした…
去年からKENNさんがかなり環を憑依させてるなとは思ってましたが、今年のKENNはそんなもんじゃなかった。もう環すぎて、環のたまにやるポニテ(よくありなっちが描いてくれる)やってましたもん…ありのままの環ビジュではなくて、環別バージョンビジュをやってくれてました…スマブラでいうところの2Pの環でした…
そして私の最推しの彼、そうです。
We are 逢坂壮五
ありがとうございます。(?)
去年の阿部敦さんはあまり壮五を憑依させてないというか、オンオフしっかりしてたので、オンの時は壮五!パチン!オフのときはあべし!パチン!ってかんじだったんですけど、
今年のあべしは違いました。ちゃんと!そーちゃんだったんです!!!!(泣)
もちろんあべし!ってときもちょっとあったけど、かなりそーちゃんでした(泣)
あべしでも大丈夫ですが、そーちゃんになってくれるとオタクは嬉しい…
MEZZO"で歌ったあとのMCとか、かなり去年はあべしだったのに、今年はそーちゃんだった(泣)
私はオタクと名乗りながらも、色んなアニメ観たりとか色んなジャンル追いかけたりとかはしてなくて、基本2次元はアイドリッシュセブン 一本でやらせてもらってまして、声優繋がりでこの作品…とか全然分からないんです。
唯一木村昴だけ一郎感じちゃったりするけど、それくらいです。
だから、あべし=そーちゃんしか知らない女なので、私の中で阿部敦さんはそーちゃんなのです…
これに関しては私の中だけの事ですし、共感して欲しいとかは無いんですけど、
阿部敦さんがそーちゃんに重なれば重なるだけ嬉しくて、最高なんです…
去年を遥かに超えるそーちゃんっぷりに、もうこの時点で私の中の優勝でした…
ありがとうあべし…君が逢坂壮五だ…(泣)
そんなあべし事変に震えながらも(?)MEZZO"の快進撃は止まりません。
これはもう私が絶対に聴きたいと思ってた『甘さひかえめ』もやってくれるのでは…ともうほとんど勝ったみたいな気持ちでいました。(後程負ける)
MCでやってた、イヤモニのビーズの下りはもうただのMEZZO"でした。環と壮五の会話でした。環クイズ→観客がフライングキャー→そーちゃんソワソワ→龍兄貴でした☆=MEZZO"
MEZZO"のライブじゃんよ…解釈一致ってこういう事なんですね…ありがとうMEZZO"…ありがとうKENN&あべし…ライブの曲中もずっとMEZZO"だった気がします…MEZZO"2人の曲の時はもちろんですが、ほかの曲の時も仲良しだし、気付くと並んで歌ってるし、なんか2人だけ座ってイチャついてたりして、MEZZO"過ぎでMEZZO"がゲシュタルト崩壊しそうでした。
MEZZO"で異常に語ってしまい申し訳ありません…。担当故…お許しを…。
ŹOOĻは、ŹOOĻの出番の時の衝撃と共に書きたいと思います。
その前に2曲目の話をさせて下さい…
かなり脱線してしまいましたが、
2曲目で、まさかのあのナンバーが来たんです。
『Viva! fantastic life!!!!!!!』
きました。きてしまいました。
唯一アイドリッシュセブンとして発表した曲で去年のライブでやらなかった曲です。
今年はやるだろうという予想が多いなか、まさかの2曲目。
もう飛ばしすぎだよ〜!アイドリッシュセブンに置いていかれそうだ〜!
もう衝撃すぎてほとんど覚えてません。(痴呆)
とにかく生で『トゥナイ…僕ら照らすムンライ…』が聴けて良かった。えっちでした。
『生きとし生ける者全て来いよ』
『騒ぎたいだけそれでいいよ』
のMEZZO"きってのパワー&エロも喰らいましたし、
『虜にするshow time』に至っては言葉の通りの虜にされたショータイムでした。
オエオエオやってる時は世界平和でしたし、ブラジルかと思いました。サンバタイム。
最後のラップもキメてもらいました。
ナギもりっくんもいいパスでした…
そしてヤマさん、
華麗なボレーシュート!!!!!!!!
あそこ絶対緊張するのに、あんなに華麗にラップ決める?白井悠介の心臓やばくない??と恐れ慄きました。
パフェギミでは1stで大好きだった「一織が皆んなを操っているような振り」がバージョンアップして見れて最高でした。あそこ好きすぎる。
リスポでは大画面に映し出される、目の前の光景と、MVがどっちが本物か分かんないくらいシンクロしてて凄かった…
MVりっくんの横顔と賢章先生の横顔…
美しい演出でした…
私たちも、MVファンと同じくお口あんぐりしてしまいました。
あの2次元ファンの映像と、私たちの映像を今後差し替えていただけませんでしょうか?(突然の提案)
MVにも出てくる丸いステージが再現されてたのもヤバかったです。
おいおい…これはもうマジリスポじゃん…ってなりました(?)
去年のダンスの振りもやってくれて、さらにりっくんに一人一人が絡んでいく時は、去年はりっくんの元に皆んなが来てはけるっていう流れだったのが、
ステージの形状を生かして、りっくんが皆んなの元に移動していくっていう流れになってて素晴らしかったです。
アイドリッシュセブンが歌い終わると次は
Re:vale
シルスカ→永遠性理論でした。
永遠性理論のとき、楽器隊が登場してたんですが、エア演奏をしてるのを見て、天推しの友人が「ゴールデンボンバーや」って言ってて
「えっ!?ゴールデンボンバー出てんの!?」と一瞬めっちゃ探したのですが、友人のウィットに富んだ例えでした。
楽しそうなRe:valeと永遠性理論と楽器隊…
少年サッカーの芝生が見えました…
現実だったらスキマスイッチかな…
Re:valeの出番が華麗に終わり、
お次はどのグループかな?とソワソワしていると現れたのは
※ŹOOĻは四人組です。
「アワワワワ…遂に来てしまった…」
オタクの私は震え上がりました。
長くなってしまったので、分けます。
続きは②で。
次回、「ŹOOĻ、大地に立つ‼︎」
つづき↓
② 初めて声優さんが出るライブに行った〜アイドリッシュセブン 2ndLIVE REUNION〜 - 狂ったおにぎり